そのような見地から日本オステオパシーメディソン協会では、フランス・オステオパシーの歴史と伝統のあるアンドリュー・テイラー・スティル校(ATSA校)と提携し、同校の日本校とも云うべきスティルアカデミージャパン校(SAJ)を2009年に創設し、フランス校に沿ったカリキュラムを同校の教授から講義と実技を直接受けられるようにしました。
5年という長い学習ですが、入学者は皆、熱心に勉学に励み無事卒業して社会で活躍しております。
私もスティルアカデミージャパンの1期生として入学し、研鑽に努め2015年に卒業し論文課程も終了し、権威ある オステオパシーD.O.の資格を取得しました。
その後、私はスティルアカデミージャパンで学んだオステオパシーの理論や技術を充分に生かして施術活動に専念しております。
これから益々高齢化が進み、オステオパシーが予防医学としてさらに注目されていくこととでしょう。
多くの方々がいつまでも健康で充実した生活が送られますようオステオパシーを通じて貢献いたしたいと願っております。
スティル アカデミィ ジャパン 代 表